Meet Up

社員インタビュー

2023.08.01

MARKETING

マーケターに必要なのは、数字の裏を読み解く力。

  • 小林 利器(左)

    デジタルマーケティング部/主任

    自社事業のWEBマーケティングを担当

  • 森 拓真(右)

    インハウス広告部/リーダー

    自社事業のWEB広告関連を担当

ファンネルアドの強みであるデジタルマーケティング。 今回はファンネルアドのマーケティング本部でマーケターとして活躍する小林さんと森さんにお話を伺いました。

まずはお二人の自己紹介をお願いします!

小林:はい。マーケティング本部 デジタルマーケティング部に所属しています。鹿児島県出身で、大学4年間はイギリスの大学に通っていました。ファンネルアドには2020年に新卒1期生として入社して、現在4年目となります。

その当時の新卒入社も小林さん1名だけですよね!

小林:はい、まだ会社が創立して2年目くらいのタイミングだったので、社員の中でも2番目に長い社歴です。

ベテラン…!大学ではどんなことを勉強していたんですか?

小林:もともとサッカーをずっとやっていて好きだったので、好きなことを学びたくて「サッカービジネス学部」に通っていました。日本の大学だと商学部のようなイメージで、さらに専門的にサッカーを学ぶような学部ですね。

そんな学部があるなんて知らなかったです!おもしろそうですね! 次に森さんもお願いいたします。

森:僕はマーケティング本部のインハウス広告部に所属しています。 大阪出身で、関西大学 商学部に通って社会や経済、経営の仕組みなどを学んでいました。 新卒入社では銀行に入社して、営業職として投資信託や保険の運用提案、相続などのコンサルティングを担当したのち、友達と立ち上げた会社で管理職をしていました。 その後、縁あってファンネルアドに入社しました。

すごい。経験豊富ですね…!

ファンネルアドのマーケティングは1枚岩じゃない

ファンネルアドのマーケティング本部には小林さんの所属するデジタルマーケティング部と 森さんの所属するインハウス広告部と分かれていますが、それぞれどんな違いがあるんですか?

小林:僕が所属しているデジタルマーケティング部は、主にASP広告経由での売上利益の最大化に取り組んでいます。自社事業の複数ある集客チャネルから展開される、広告やコンテンツの量と質をコントロールしています。

森:インハウス広告部は、自社で展開している事業の動画広告クリエイティブや記事広告ページを企画から作成、配信まで一気通貫して行っています。

同じマーケターでも活躍されている場所はそれぞれ違うんですね!

お二人がマーケターになろうと思ったきっかけはなんだったんですか?

森:友達と会社をやっていたときに人との繋がりも増えたので、その時のご縁があって声をかけていただいたのがきっかけですね。前職では0→1や1→10のフェーズに携わることができたので、次は10→100を極めてマーケティングの幅を拡大したいと思ってファンネルアドに転職しました。

小林:僕は大学時代に書いた卒論がきっかけです。その卒論の中でプログラミングを組んでデータを集めて分析したことで、データを使ったお仕事をやってみたいなと興味を持ちました。もともと学問レベルで面白そうだなと思っていたし、手に職を付けたいというのもあったので。

小林さんは新卒で入社されていますが、ファンネルを選んだ理由は何ですか?

小林:まずは、大手企業よりもベンチャーで働きたいという思いが強くてベンチャー企業をメインに探していました。自分で情報収集をしているうちに、新規事業を開発していて、ちょうど新卒1期生を募集していたファンネルアドに目が留まりましたね。

マーケターにとって大切なのは、数値の裏にある背景を読み取ること

学生時代や、前職などの経験が、現在のお仕事で役に立っていると思うことはありますか?

森:前職で友達と会社をやっていた頃に0→1や1→10を経験できたことは今でも役に立っていると思います。インハウス広告部は6月から出来た新しい部署ということもあり、1→10のように型を作って他の人でも再現できるようにしていくというフェーズなので。

小林: 僕は、自分が留学していた時の経験ですかね。実際にエージェントなどに頼らず自分で情報収集していたのでその時の経験は今役に立っていることも多いのかなと思います。 自分から情報を取りに行って新しいことを身に着けていくというのは、マーケターとしても大切にしていることです。

なるほど!その他、マーケターとして必要だと思うスキルは何でしょうか?

小林:数値を読み取る力はもちろん大切だと思います。ただ、それだけでなく数値として現れた事実の裏にある背景を読み取って仮説を作るところまでが重要だと思います。 あと部署としては社内に限らず外部の方とも関わることが多いので、調整力やコミュニケーション力も大切なスキルだなと思いますね。

森:僕も同じく数値を読み取るための力は大事になってくると思います。 数値分析だけでなく、マーケットに対しての理解や、忍耐力・判断力も必要ですね。

数字を追及するだけではなく、色んなスキルが必要になってくるんですね!

では最後に、今後のなりたい姿を教えてください!

小林:デジタルマーケティングはファンネルアドの強みであるので、どんな事業・商材でも、勝たせられるマーケターを目指していきたいです。

森:前職で営業や管理職を経験したからこそ持っている自分だけの視点や能力、思考力を生かして マーケターとしてのスキルを極めていきたいです。そしていつかは最高マーケティング責任者、CMOになります!

ありがとうございました!