Meet Up

社員インタビュー

2023.03.16

SALES

とにかく任せてもらえるから成長できる! 事業の拡大や利益アップにダイレクトに関る営業企画部。

  • 堀田 耕亮(左)

    営業企画部 / 主任

    近畿大学 経営学部 会計学科卒
    新卒2期生として入社。営業、人事、管理と多くを経験し、現在は営業コンサルタントとして活躍。データ分析が得意。

  • 尾崎 新巳(右)

    営業企画部 / 主任

    大阪経済大学 経済学部卒
    新卒2期生として入社。カスタマーサクセスに従事している。顧客視点からの企画立案が得意

営業統括部の主な役割は、ファンネルアドが立ち上げから携わった事業のコンサルティング。サービスや人材育成など、多角的に関わりながら事業の利益最大化を狙います。そんな営業統括部を支えているのが、2021年に新卒入社した堀田 耕亮さんと尾崎 新巳さん。同期であり、同じ関西出身でもあるおふたりからは、営業統括という仕事のおもしろさややりがいをはじめ、CEOである畑下さんの人柄についても聞き出すことができました。

営業統括って、どんな仕事をしているんですか?

自分のアイデア次第で売上げが100倍以上!?

尾崎:僕たち営業統括の役割は、事業を成功に導くコンサルタント的なイメージを持ってもらえればわかりやすいと思います。シンプルに言えば「クライアントの事業やサービスが売れるための仕組みをつくる」。僕たちは医療美容サービスを提供しているクリニックさまを担当しており、来店されたお客さまのリピートにつながるような商品の設計・企画を考えたり、料金設定やセットサービスの見直しをしたりしています。クライアントの売上げが伸びると自分の成果につながるので、とてもやりがいを感じますね。堀田は実際にお客さまと対面するスタッフの教育に関わる領域を担当していて、事業の利益をあげるために必要な企画を考えて提案しています。

 

堀田:接客マニュアルをつくってみたり、実践的なスクリプトを考えてみたり、人材育成に注目してみたり……いろいろしていますね。育成に関する仕組みづくりでは「誰が取り入れても同じような成果をあげられる」といった再現性の高さを重視するようにしています。例えば、スタッフ1人の売上げが月100万円増えるような仕組みを提案したとして。その仕組みを10人のスタッフが取り入れれば単純計算で月1,000万円の売上げが、100人なら月1億円の売上げがプラスされますよね。年間で見れば、数字の変化はさらに大きくなります。もちろん、そこまでスムーズにはいかないし、スタッフ一人ひとりの頑張りによっても結果は変わってきますが、自分ひとりで考えた企画やアイデアをきかっけに売上げが何倍、何十倍、何百倍に伸びていくと、すごくやりがいを感じますね。

 

尾崎:営業と聞くと商品を売るイメージがあると思いますが、僕たちが扱っているのはものではなく、アイデア。利益をあげるためなら、どんなものも商材になり得るんです。正解がない分難しくもあるんですが、すごくやりがいがありますね。来店数が増えた、購入数が増えた、リピータ−が増えた……そうやって数字が伸びる瞬間がとても嬉しいです。

ファンネルアドに入社した理由や入社後の印象を教えてください。

無茶なぐらい、何でも任せてもらえる。ラッキーだと思った。

堀田:僕、関西一のマンモス校と呼ばれる近畿大学の出身なんです。めちゃくちゃ人がいるから、優秀な人も周りに多くて。みんなが知っているような大手企業に内定をもらう人もたくさんいました。でも僕は、規模が大きな企業ほど自分にやれることが限られてしまい、成長のスピードも遅いのではないかと感じていたんです。それなら、入社直後から何でもやらせてもらえる環境で働きたいなと考え、ファンネルアドに興味を持ちました。正直、最初は事業内容とかあまりわかってなかったんですよ。でも、インターンで働いてみると事業の概要やCEOである畑下さんのやりたいことも見えてきて……10年後の未来を考えたとき、絶対にここに入った方が成長できると思い、入社を決意しました。

 

尾崎:インターンのときから今までずっと「とにかく任せてもらえる」がいちばん強い印象ですね。「こんなことも任せてもらえるのか!」と驚かされることばかりで。僕たちが担っている業務はクライアントの売上げに直結するコアな部分ですが、それを新卒メンバーだけで入社直後から担当している……「かなりぶっ飛んだ会社だな」ってずっと思っていました(笑)。でも、僕にとってはその環境がラッキーだったんですよね。挑戦した分だけしっかりと自分の成長にもつながっている実感があるし、その度に「この会社に入って良かったな」と感じています。

 

堀田:「やってみて」は言われるけど、「何をやるか」の指示はされないんですよね。全部、自分で考えてやっていかなくちゃいけない。入社直後の話ですが、担当しているクライアントが関東圏以外のエリアに初めて新規出店することが決まり、現場での出店サポートを任されたんです。僕に課された目標は「全国売上げNo.1」。でも、どうやってそれを達成するかは自分次第。さらに、過去の事例やノウハウもない状態。とにかく無我夢中で頑張りました。何をしたのか、もうあんまり覚えていないんですけど……(笑)。でも、僕はコンサルという立場で現場に入っているので「僕がいなくなっても、現場のスタッフだけでしっかりと利益を出せる環境」を確立できるよう意識していたのは覚えています。結果的に全国売上げNo.1も達成でき、あれは今振り返ると大きな経験になっていますね。

おふたりからみたCEOの印象は?

いつも仕事と社員のことで頭がイッパイな、少年のような人。

尾崎:畑下さんのイメージ?なんだろう……少年?

 

堀田:めっちゃ純粋。やりたいことに全力投球しているというか。僕の中にある社長のイメージって、ゴルフに行ったり、夜の店を遊び歩いて散財したり……だったけど、そういう娯楽にまったく興味がない人で、とにかく仕事が好きな印象がありますね。

 

尾崎:仕事が好きなんやなあっていうのは出会った頃からずっと感じていますね。「どうすれば事業がもっと良くなるか」で、常に頭がイッパイ。

 

堀田:仕事の話をしているときが、いちばん楽しそうやもんね。

 

尾崎:一流のビジネスマンになるには……みたいな話をしてもらったこともあるなあ。

 

堀田:「一流のビジネスマン」は、めっちゃ言われる!!

 

尾崎:あと、人が好きなんだなというのもありますね。社員のことを本当に好きでいてくれるのが伝わってくるんです。ファンネルアドは社員同士の交流が盛んで、食事会とかも頻繁にひらくんですが、大体畑下さんは顔を出してくれます。あと、これは人づてに聞いた話ですが、僕たちが社員同士でワイワイしていると、遠くでその様子を見てニコッと微笑んでいるらしいんですよ。それを聞いたとき、改めていいCEOだなと感じました。

ファンネルアドの「未来予想」は!?

むしろ見てみたい。一体どこまで行くつもり?

尾崎:ファンネルアドは、ゼロベースから事業を生み出す会社。これまでに手がけた事業はどんどん拡大していますし、僕らが担当しているクライアントの出店計画も次々と決まっています。畑下さんと一緒に働いていると、新しい景色がたくさん見られるという期待が高まってくるんです。この先、彼の挑戦に自分がどんな風に携わっていけるかを考えると、楽しみで仕方ないですね。

 

堀田:本当に、どこまでも行ける環境ではあるよね。

 

尾崎:未来が無限大なんですよ。僕自身も、どこまで大きくなるのかまったく予想ができない。今後の展望みたいな話も畑下さんからよく聞きますが、それも毎月のように計画が大きくなっていくし。「どこまで行くつもり?」って聞きたくなるぐらいです(笑)。

 

堀田:畑下さんは新しいことをやるのが大好きだから、大きくなった事業をどんどん人に任せてくれるだろうし、例え数年後にファンネルアドがめちゃくちゃ大きなグループ企業になっていたとしても、きっと驚かないですね。

同期であるおふたりから、お互いの印象が聞きたいです!

堀田は「切れる」ヤツ。尾崎は「冷たい」ヤツ。

尾崎:僕たち、普段隣の席で働いていますがこんな風に見つめ合いながら話すことなんてないので、今日は照れますね。

 

堀田:いつもPC見ながら話すもんね。

 

尾崎:堀田はアウトプットがうまい。彼は自分の考えを言語化するのがとても得意で、再現性のある仕組みを考えるのにとても長けていますね。本当に頭の切れるヤツですよ。ちょうど今日、会社でお互いのことを漢字一文字で書き表すというのをやったんですが、「切」って書きましたもん。そういう刺激がもらえる人間と肩を並べて働けるのは、勉強になるし単純に楽しいですね。なかなか普段こんなに褒めることないんですけどね、今日は特別に。

 

堀田:僕は尾崎のこと「冷」って書きました。常に冷静に物事が判断できてすごいなと思います。弱音とか文句とか、入社してから一度も聞いたことがないですね。弱音吐くよりも、どうすればもっと良くなるかというのを常に考えて行動しているから、仕事のスピードもめちゃくちゃ早い。何かを依頼されたとき、「完成するのは1ヶ月後ぐらいかな」と思っていたら3日後にはもう大枠ができていたり……事業のオペレーションなどを推進していく力がめちゃくちゃあるので、日々の業務だけじゃなく、ファンネルアドという組織そのものを拡大するためにも必要な力が備わっているなと感じています。

 

尾崎:あとなんだかんだ、やっぱり同期は宝物ですね。何人か卒業していった人もいますが、同期メンバーとはインターンのときからずっと一緒で。入社したばかりの頃は誰かの家に集まって、だんだん酔っ払って、楽しくなって歌い出して……今はそれぞれ成長し、担当する仕事も違っているので同期だけで集まる機会は減りましたが、あれは楽しかったですね。

 

堀田:僕たち、ふたりとも社内の人たちから「人に興味がない」って言われるんですよ。でも、僕的にはこの会社に入っていちばん良かったと思うのが、人に出会えたこと。特に同期がいなかったら、ここまで続かなかったどころか、入社すらしていなかったかもしれません。だからこそ、一緒に働く仲間はみんな大切だと感じていますよ。

 

尾崎:シャイだから、ぜんぜん伝わってないみたいですけどね。