Meet Up

社員インタビュー

2023.03.13

HR

「全力で走りきる」ための基盤をつくる! 成長を裏で支える管理部の仕事。

  • 澤野 玲奈(左)

    管理部 / 主任

    東京ブライダル専門学校卒
    経理責任者。管理部全体のマネジメントもしている。
    急激な成長を裏で支えているキーマン

  • 小島 由莉子(右)

    管理部 / メンバー

    南山大学人文学部日本文化学科卒
    経費精算や仕訳等の一般的な経理業務、業務改善を担当。

売上げや利益などの数字が大きくなるほど、それらを正確に管理する存在も必要になってきます。管理部の主な役割は、経理や財務、労務、法務など、会社の「ヒト・モノ・カネ・情報」の管理をすべてサポートすること。そんな管理部のメンバーである澤野 玲奈さんと小島 由莉子さんから見たファンネルアドの風土や成長の背景など、さまざまなお話を聞いてきました。

「管理部」とは何を行う部署なのでしょうか?

経理、財務、労務、総務、法務……そのすべてを担う場所です。

澤野:管理部は、一言で言えば「ヒト・モノ・カネ・情報」の管理をサポートする部署です。各部署の売上げの管理をはじめ、取引先への支払いや社員へのお給料の支払い、経費精算や予算の管理など、さまざまな人やものの資金や情報を扱っています。最近では、財務分析といった業務にも取り組みはじめていますね。

 

小島:私も現在、経理業務を主に担当していますが、管理部はそれ以外にも財務や労務、総務に法務まで、さまざまな役割を担っていると感じています。

 

澤野:経営陣や他の部署のメンバーが自分の力を発揮しながら前だけを見て走れるよう、土台を整えていくのが私たちの役目。でも、単に支えるだけじゃなく、メンバーがダメな方向に進んでしまいそうなときや、良くない部分が見えたら、それをきちんと指摘する役割もあるのかなと思っています。

 

小島:そう考えると、私たちってプレイヤーとして働く人たちからはちょっと嫌われそうな存在ですよね。

 

澤野:そうですね。「勤怠管理をちゃんと徹底してね」「経費精算はこうやってやるんだよ」「請求書の書類は期日までに出してね!」とか、細かいことを何度も指摘したりもするので、確かに嫌われ役になりがちかもしれません。でも、絶対に必要だと思うからこそ、臆することなくちゃんと言いますね。それができないと会社はやっぱり成り立たないし、数字が合わなければ大変なことになるし。ファンネルアドはこれからメンバーがどんどん増えていくので、細かいことでも曖昧にせずきちんと伝えるようにしています。

おふたりは、普段どんな風に仕事のモチベーションを上げていますか?

例え嫌われても、文句を言われても、「なにくそ根性」で乗り切ります。

澤野:私たちの仕事って地味な作業が多いんですよ。でも、会社の経営を回すためには欠かせない仕事だとも思っていて。だからこそ、「やってやるぞ!」というなにくそ根性で仕事に取り組んでいることが多いですね。

 

小島:なにくそ根性、私もあるなって思います。そうやって仕事に一生懸命取り組んでいると自分自身の成長を感じられるんですよね。それに、何だかんだ言って一緒に働くファンネルアドのメンバーが私は好きなんですよ。だから頑張れるというか。

 

澤野:わかる!そう、結局私たちはファンネルアドのみんなが好きなんです。同じ部署で働くメンバーはもちろん、別の部署で働く人たちのことも、何だかんだ言いつつ本音の部分ではちゃんと好きで。それがモチベーションにもつながっているのかもしれないですね。

 

小島:総じて見ると、みんなちゃんと愛すべきところや尊敬できるところがちゃんとあるんですよね。

 

澤野:メンバーはみんな、思ったことをそのまま私たちにぶつけてくるんですよ。上辺だけでないやり取りが求められるから、私たちも本音で返すし。そうすると、いつのまにか相手をちゃんと好きになってくるんですよね。

 

小島:れなさんは、とても優しい人です。「自分には関係ないことだから」と済まさずに、本当にその人の立場になってものを考えて話しているのがとてもよく伝わってくるので、尊敬しています。

 

澤野:うるさく思われるかもしれないけど、黙ってスルーするより、絶対にこの人にとっていいと思うからこそ伝えられるというか。それに、みんな私たちの話をちゃんと聞いてくれるから言えるっていうのもありますね。例えば、ふとしたときにメンバーから見積の金額について相談されたりもするんですよ。私が「ちょっと高くない?もうちょっと値段を下げられるんじゃない?」と言うと、「れなさんがそう言うならもうちょっと頑張ってみようかな」と返してくれたりして。そういう瞬間が嬉しいなと思うし、信頼してくれているのかなと思いますね。

管理部の雰囲気は?ファンネルアドの社風は?

家族みたいに仲良し。あだ名で呼び合う関係です。

澤野:管理部はみんな仲良いよね。私は彼女を普段「こじ」って呼んでいるし。

 

小島:私は「れなさん」って呼んでいます。今、管理部門は9人のメンバーで構成されていますが、家族みたいな距離感でいつも仕事ができていますね。

 

澤野:今後、管理部も会社の成長に合わせてもっと大きくなっていくと思います。新しい人もどんどん増えていくでしょうね。次世代のメンバーには、私たちが現場のメンバーとやり取りしている部分をどんどん任せて、新しいことにも挑戦していかないと……。

 

小島:ファンネルアド全体の社風で言うと、闘争心がある人が多いと感じます。

 

澤野:うんうん、やる気のある人が多いよね。

 

小島:何をするにしてもスピード感があるのも、ファンネルアドの特徴ですよね。

 

澤野:あと……メンバーが若い!

 

小島:確かに、みんなすっごく若い!

 

澤野:年齢関係なく働ける実力主義の会社だからか、20代のメンバーがかなり活躍している印象はありますね。

 

小島:前職は年上の人が多かったんですが、今では年下の人が多いぐらい。あと、前職では経理部門と現場のメンバーが直接やり取りする機会はほとんどありませんでしたが、ファンネルアドでは自分からメンバーにメッセージを直接送ったり、話しかけたりする機会がとても多いですね。それだけメンバー同士の距離が近いんだと思います。経営陣との距離感もすごく近いですよね。

 

澤野:わかる!飲み会とかも立場や部署に関わらずみんなで一緒に行くもんね。それに、CEOの畑下さんは普段からふとしたときに私たちの様子を見に来てくれるんですよ。私は他の企業での経理経験がないから比較はできないんですが、経営陣と話せる人って、社内の限られた人だけだと思っていたので、いい意味ですごく意外でした。

ファンネルアドの成長を実感するのはどんなときですか?また、会社に期待していることは何ですか?

「日本一」を目指して突っ走ってほしい。その未来が見てみたい。

澤野:成長を実感する瞬間はたくさんありますが、やっぱりいちばんわかりやすいのは売上げの数字が毎年、毎月のように上がっていること。数字が上がる速度は、ものすごく速いと思います。

 

小島:私もそう感じます!前職でも毎年売上げは伸びていましたが、それは子会社の経営も含めたグループ全体での成長だったんですよね。ファンネルアドは一社の売上げだけでものすごく数字が伸びているから、驚異的だなと思います。

 

澤野:ファンネルアドでは新しい事業がどんどん立ち上がっています。新しい部署も今後もっと増えていくだろうし、間違いなくこれからさらに大きく成長する企業です。それがやっぱりすごいなと思いますし、自分の仕事のやりがいにもつながっていますね。

 

小島:今、うちの会社は医療美容に関する事業の立ち上げに特に力を入れています。目指しているのは「日本一」。私は、現場で働くみなさんにはぜひそこに向かってとにかく突っ走ってもらいたいし、私もそれについていきたい、支えたいと考えています。

 

澤野:でも、成長が著しいからこそ、畑下さんが頭の中に思い描いているビジョンをしっかりと具現化していく必要もあると思っています。そうしないと、やっぱりどこかでみんながついていけなくなってしまうだろうし。事業計画を私たちの方で管理できるようにしたりして、メンバーに畑下さんのやりたいことしっかりと提示できるようにしていきたいですね。そのためにも、私たちも新しい挑戦をしていかないと!と思います。