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リスティング広告における最適なアカウント構造

2020.05.11
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リスティング広告を始める前に、まずは『広告アカウントを設計』する必要があります。 web広告に携わったばかりの人などは「なにをどうすればよいのか」と、いきなり途方に暮れる人もいれば、「どうやってアカウントを設計すれば、費用対効果良く集客ができるのか」と悩んでいる人も多く、手が止まりやすいポイントです。 本記事ではそんな方のために、リスティング広告で成果を出すためのアカウントの設計について、押さえるべきポイントを解説していきます。

 

 

 

 

 

 

 

リスティング広告のアカウントについて

リスティング広告のアカウントでは、『キャンペーン』『広告グループ』『キーワード』『広告』の4階層で成り立っています。

 

 

 

リスティング広告で成果を出すには、この4つの役割を理解する事が重要です。

 

 

 

アカウントのそれぞれの役割

アカウント

 

一番上の階層になる、管理単位です。

基本的には、1企業に対して1アカウントになります。

 

ただ、異なるサービスや商品それぞれで、サイトを別に作っている場合や、別店舗の場合は、アカウントを分けた方が良いと考えます。

 

 

キャンペーン

 

キャンペーン階層では、配信ネットワーク(検索、ディスプレイなど)の設定、1日に使用する日予算や配信スケジュールの管理などが設定できます。

 

他にも以下が設定可能です。

 

●配信ネットワーク(検索、ディスプレイなど)の設定

●1日の日予算を設定

●入札戦略の設定

●配信する曜日・時間帯などのスケジュールを設定

●配信地域の設定

●各種ターゲティング(ユーザー属性やオーディエンス)の設定

●配信デバイスの設定

 

広告グループ

 

広告グループ階層では、各キーワードの入札単価の調整を一括で行うことができます。

また、キーワードや広告文は、広告グループごとに設定していきます。

 

他にも以下が設定可能です。

 

●入札単価の一括調整

●キーワードの設定

●広告文の設定

●各種ターゲティング(ユーザー属性やオーディエンス)の設定

●配信デバイスの設定

 

キーワード

 

キーワード階層では、リスティング広告を運用する上で最も重要なポイントです。

 

設定したキーワードが検索されたときに、広告が表示される仕組みです。

 

ターゲットとなるユーザーが、どのような検索キーワードで検索するのかを、入念に考えて設計する必要があります。

 

 

広告

 

広告階層では、ユーザーが検索したときに実際に表示する広告を設定します。

 

『タイトル』、『説明文』、『リンク先URL』、『表示URL』から構成されます。

 

数ある広告の中で、どのような広告にしたらターゲットユーザーに広告をクリックしてもらえるかを考えて作成する必要があります。

 

また、下記のような「広告には広告表示オプション」が追加設定でき、広告の占有率が上がったりなどメリット満載です。

 

●サイトリンク表示オプション

●コールアウト表示オプション

●構造化スニペット表示オプション

●価格表示オプション

●プロモーション表示オプション

●電話番号表示オプション

●住所表示オプション

 

アカウント設計のポイント

アカウント構造の例

 

実際にどのようになるのか、中古車販売と修理サービスを事業とする車屋さんを、例に上げてみます。

 

『中古車販売』と『修理』はサービスが別なので、それぞれのキャンペーンを作成します。

キャンペーン1:中古車 販売

キャンペーン2:車 修理

 

キャンペーン1では、以下のような広告グループが考えられます。

広告グループ1:中古車 × エリア

広告グループ2:中古車 × 車種

広告グループ3:中古車 × 条件(格安など)

 

 

キャンペーン②では、以下のような広告グループが考えられます。

広告グループ1:車 × 修理 × エリア

広告グループ2:車種 × 修理

広告グループ3:車のパーツ × 修理

 

それぞれの広告グループに適した、『キーワード』『広告』を設定し、以下のようになります。

 

 

 

アカウント設計で一番大事なのは、「機械学習しやすいアカウントである」ということです。

 

以前までは、「1キーワード1広告グループ」といったできるだけ細かく設定したアカウント構造が基本とされていました。 

 

しかし、運用の工数もかかり、蓄積されるデータも分散されてしまうことから、できるだけシンプルで機械学習しやすいアカウント構造が推奨されるようになりました。

 

 

キャンペーンで注意する点

 

キャンペーンでは、特に日予算が重要です。

 

日予算がきちんと設定できていないと、どれだけ素晴らしいアカウント構造になっていても意味がありません。

 

考慮するポイントは以下5つです。

 

ポイント1:日予算と上限クリック単価のバランスを考慮する。

ポイント2:キャンペーンと広告グループ、広告グループとキーワードとのバランスを考慮する。

ポイント3:検索量の多いキーワード、指名系キーワードは別のキャンペーンを作成する。

ポイント4:日予算は少し多めに設定する。

ポイント5:1 日の平均予算は最大 2 倍まで引き上がる。

 

広告グループで注意する点

 

キーワードと広告文は広告グループごとに設定するため、広告グループでは、キーワードに合った広告文を表示し、広告の品質を高めることを考慮する必要があります。

 

考慮するポイントは以下2つです。

ポイント1:キーワードの属性に合わせてグルーピングする。

ポイント2:リンク先URLごとに広告グループを作成する。

ポイント3:1広告グループにつき広告文は最低3つ、キーワードは10~35個程度。

 

 

キーワードで注意する点

キーワードでは、どのようなキーワードで検索されたときに広告をクリックし、サイトでアクションを起こしてくれるのかを考慮する必要があります。

 

全て人間の頭で洗い出すのは不可能に近いので、以下の方法も活用することをオススメします。

方法1:キーワードツールを使用する。

     └neipatel.com

     └goodkeyword

方法2:検索サジェストを参考にする。

 

広告で注意する点

 

広告では、どのような広告ならユーザーがクリックしてくれるかを考慮する必要があります。

 

以下のポイントを考慮して広告を作成するとよいです。

 

ポイント1:伝えたいことは簡潔に

ポイント2:キーワードとランディングページとのつながりを大切に

ポイント3:競合他社の広告文を参考に

 

まとめ

リスティング広告アカウントの構造はそれぞれの階層で成り立っていて、それぞれに重要な意味があります。

 

それぞれの仕組みを理解してアカウント設計を行うことで、わかりやすく管理しやすいアカウントを設計することができます。

 

リスティング広告アカウント設計に役立てる、また実際に運用を開始している方は再度設計が完了しているアカウントを見直す時に参考にしていただければと思います。

 

 

 

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